6月4日　学校総合体育大会②(男子バスケ・サッカー・男子剣道・女子バレーボール)

　天候も回復し、晴天に恵まれ気温も上昇。初夏を感じる一日となりました。

<男子バスケットボール・西原中VS大宮八幡中>

　男子バスケならではのスピーディーで迫力のある試合となりました。部活動顧問の的確で熱い指示が飛ぶ中、これまでの練習の成果を遺憾なく発揮していました。特に、2クォーター最後の3ポイントシュートが決まった瞬間は、コート内の選手も観客も歓喜に沸きました。一時は8点差まで追いつきましたが、結果は、51-66での惜敗となりました。

<サッカー・西原中・川通中合同VS大宮南中・大宮北中合同>

　2校の合同チーム同士の試合となりました。先制点は相手チーム。しかし後半残り10分で追いつき、選手も観客も大いに盛り上がりました。士気大いに高まる中、もう1点と攻め、決定的なチャンスもありましたが、試合はPK戦へ。あと少しというところではありましたが、1-1　PK3-5での惜敗となりました。

<男子剣道　西原中VS土屋中>

　5対5での団体戦。先鋒で勝ち、勢いをつける作戦でしたが、惜しくも引き分け。続く次鋒、中堅も引き分けとなる緊迫した試合展開。副将戦、大将戦とも鬼気迫る攻防戦となりましたが、残念ながら敗れ、0勝2敗3分けでの惜敗となりました。

<女子バレーボール　西原中VS春里中>

　シード枠のため2回戦から試合となりました。相手は、直前の試合で泰平中を破り、勢いにのる春里中。序盤からリードを許す展開。相手のサーブにも悩まされましたが、2セット目中盤では、サーブでリズムをつくり連続得点。押せ押せムードに包まれましたが、逆転することは叶わず、セットカウント0-2で惜敗となりました。試合後の子どもたちの涙に観客席の保護者も涙していました。熱心に練習を積み重ねてきたからこその涙と感じました。