10月4日　新人体育大会④(男子テニス・柔道)

<男子ソフトテニス　VS与野南中・大原中>　

　大会も最終日。ベスト8に勝ち残り、与野東中との準々決勝戦となりました。代表3チームともに競った試合展開。ゲームを互いに取り合うシーソーゲーム。選手もこれまでの勝利からの自信とどうしてもこの試合に勝ちたいという思いが、ポイントを決めるたびに発せられる気合の入った大きな声に表れていました。気持ちは全く負けていませんでしたが、残念ながら接戦を制することができず、0-3での敗北となりました。しかし、その後の大原中との試合では、見事に勝利。学総であと一歩のところで逃した県大会への出場を見事に果たしました。

　とにかくチーム全体の雰囲気がよく、選手同士が信頼関係で結ばれ、互いが互いを思いやる気持ちに溢れていました。大舞台で勝つためには、技術も大切ですが、それ以上に心の大切さを試合から感じました。県大会での活躍が今から楽しみです。

<柔道>

　学総では県大会出場を果たした男子柔道部。3年生が引退し、新人戦は全員1年生で臨むフレッシュな顔ぶれとなりました。初めての大会で緊張の面持ちも見受けられましたが、チームワークよく互いに声を掛け合い気持ちを高めていました。1試合目は、南浦和中。それぞれの試合で善戦しましたが、0-5での敗北。敗者復活戦の日進中との闘いでは、1勝することができ、チームも盛り上がりましたが、1-4での敗北となりました。1年生だけでのチーム。まだまだ伸び盛り。今後の成長が楽しみです。

　一方、女子柔道は、今年は団体戦に参加できる人数となりました。女子団体は、リーグ戦。日進中、大宮立志塾(柔道クラブ)、大原中、与野西中の4チームと戦いました。結果は1勝3敗で県大会出場とはなりませんでしたが、3人での団体戦、3人とも多いにがんばりました。また、1勝できたことは、大きな自信につながったのではないでしょうか。女子も2年生1名、1年生2名のチーム。今後が楽しみです。