2月15日 2年生命の授業

 本校では、3学期に入り、各学年で「命の授業」を行っています。目的は、「誤った興味本位の性情報があふれている今日、正しい性の知識を専門家である助産師より受けることにより、自分や異性の身体と心を理解し、お互いの生命と人権を大切にする姿勢を育てる。」としています。

 1年生は、第二次性徴・身体と心の悩み。2年生は、妊婦について・胎児の様子・命の誕生。3年生では、男女の付き合い方・性感染症について、助産師さんをお招きして授業を行っています。

 本日は、2年生の命の授業。3名の助産師さんが来校、6時間目を使って、各クラス命の授業が行われました。日々、赤ちゃんの誕生に携わっている助産師さんの言葉は、説得力があり、子どもたちも妊婦体験、胎児と同じ重さの人形を抱くなどの直接体験も交えながら、生命の誕生について男女ともに学ぶことができました。

 助産師さんは、「赤ちゃんは、当事者、家族が喜べる環境で誕生しなくてはならない。」ともお話してくれました。正しい性の知識、生命と人権を対越にする姿勢について考えを深める貴重な時間となりました。助産師の皆さん、お忙しい中、ご指導ありがとうございました。

  • 2024年02月15日 15:19

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