2月27日 主権者教育(模擬選挙)
カテゴリ: 3年
本日、2・3校時は、3年生を対象とした主権者教育として、さいたま市選挙管理委員会の皆さんを講師としてお迎えし模擬投票を行いました。
選挙に関する講義の後は、実際に4人の立候補者の政見放送(動画)を見て、1人の候補者を選び、本番と同様の投票記載台で記載、投票箱に投票しました。4人の選挙公約は以下の通りでした。西原中3年生は誰に投票すると思いますか。
①「子育てしやすい社会へ」
子育て世代の女性が働きやすい保育形態の整備を増税によって行う。
②「安心して働ける社会へ」
パート・アルバイトを減らし、正社員の数を増やすため、協力会社への補助金給付などを増税なして行う。
③「高齢者が暮らしやすい社会に!」
孤立死や高齢者虐待を防ぐため、老人ホーム利用料の減額や働いている人の給与増額を燃えるごみの収集を週2日から1日に減らすことで財源を確保し行う。
④「風水害の強いまちを目指して」
大雨に強い街とするために、排水ポンプ等の整備を特別対策税を導入し行う。
結果は、圧倒的に③でした。増税しないことがよかったのか、働く人の給与が上がることがよかったのか。
さいたま市選挙管理委員会の皆さんには、大変お世話になりました。模擬選挙という大変貴重な経験となっただけでなく、18歳以降選挙に参加し、投票しつづける大人となって欲しいと願っています。
- 2024年02月27日 17:36