5月24日 修学旅行1日目

 朝5:00からの岩槻駅出発チェックから始まった修学旅行。参加者全員が遅れることなく5:16の電車に乗り込み、東京駅へ。早朝、寝不足の子どもたちもいたと思いますが、これから始まる修学旅行への期待が、出発式での元気な挨拶に表れていました。

 新幹線の中では、カードゲームを楽しむ子、寝る子、それぞれの楽しみ方で過ごしていました。睡眠不足もあるのか、新幹線酔いをする子もいましたが、9:45には新大阪駅到着。ここからは、バスで古都奈良観光。時代の流れに沿って、古い順に、法隆寺→薬師寺→東大寺と巡りました。

 法隆寺は、混みあうこともなく、国宝の中門、五重塔、金堂など、飛鳥時代の建築様式や様々な仏像を楽しむことができました。

 薬師寺は、なんといってもお坊さんの法話が凄く、軽妙なテンポで子どもたちを巻き込み、掛け合い、爆笑につぐ爆笑の中、薬師寺の魅力はしっかりと頭に入ってくる素晴らしい内容でした。

 東大寺は、鹿のフンをよけながら、大仏殿へ。大仏の大きさに息をのんでいました。奈良公園では、班別行動の時間もあり、思い思いの時間を楽しむことができました。

 予定通り見学を終え、宿のある宇治市の花やしき浮舟園へ。NHK大河ドラマ「光る君へ」でも有名な源氏物語の舞台となった場所。宇治市で修学旅行生を受け入れている宿はここしかなく、さらに3クラスの学校でないと泊まれないとのこと。宇治川のほとり、都会の喧騒から離れ、自然あふれるきれいな宿でした。

  • 2024年05月30日 08:43

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