6月3日 市中学校総合体育大会3日目(男子テニス・女子バスケ・サッカー)

<男子テニス VS美園南中→柏陽中>

 雨のため1日順延となった男子テニス団体戦。新人体育大会では県大会に出場。期待は高まります。2回戦目からの登場、相手は原山中を破って勝ち上がってきた美園南中。1番手は、順当勝ちといったところですが、2番手は接戦。そんな中、同時に行われていた3番手の試合が4-0のストレート勝ち。弾みがつきます。新人戦で見せてくれた勢いに、確かな技術と冷静なプレーが備わったように感じました。3回戦は、柏陽中。白幡中、尾間木中を破って勢いにのる柏陽中ですが、見事、1番手、2番手ともに勝利。2-0でベスト8進出となりました。おめでとう。

<女子バスケ VS上大久保中>

 3桁得点での勝利から2日。昨日は、日曜日でしたが、コーチ、保護者の御協力のもと、新人戦ベスト4の強豪、上大久保中対策を懸命に行ってきたとのこと。本当に感謝です。さて、試合が始まりますと、さすがベスト4の動き。パス回し、シュートの精度、技術の高さを感じますが、怯むことなく全力でプレーし続ける西原中生。点差が開いてもめげることなくプレーする姿は、本当に素晴らしかった。応援に駆けつけてくれた保護者の皆さんの熱量もありがたい。そんな声援に後押しされ、最後まであきらめず全力でプレーし続けましたが、39-82での惜敗。新人戦1回戦負けのチームが、ベスト4のチームに、39点を取ったこと。この8か月間の子どもたちの努力、コーチ、保護者の皆様の協力があっての大きな大きな成長であったと感じています。頑張り切った涙に、悲しさではなく、誇りと感動を得ました。本当によく頑張りました。この姿、後輩たちに引き継がれることでしょう。

<サッカー VS東浦和中>

 2回戦に進出した西原・川通・慈恩寺3校合同チーム。会場は、駒場スタジアム脇のレッズハートフルフィールド駒場。相手は一昨年全国大会に出場した強豪東浦和中。試合は、相手にボールを支配されがちな中でも、粘り強くプレー。決定的な場面をつくるため、何度も責めますが、さすが強豪、守りも堅い。0-3で前半を折り返し、まずは1点と後半戦へ。後半もいいところまでは行くのですが、最後の一本が出ず、0-5での惜敗となりました。3つの学校が協力し合ってチームをつくってきた新人戦、学総でしたが、まとまりよく協力し合える良いチームに成長しました。本当に最後までよく頑張りました。

 

  • 2024年06月05日 16:40

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