6月18日 講話朝礼(いじめ防止強化月間)

 今日の朝礼は、校長講話。6月はいじめ撲滅強化月間であることを受け、「いじめは誰にでも起こりうること」であることを前提に、いじめが起きにくい環境づくりを中心に話をしました。

 いじめが発生している時、大切なのは周囲の人たち(傍聴者)の動きです。加害者のいじめに対し傍観者がYESと感じていれば、いじめは継続、深刻化していきます。逆に、傍観者がNOと感じる、NOと感じている行動ができれば、いじめは早期に対応ができるというものです。NOの出し方については、「親しい友達とNOを共有すること」、「被害者へのSNS等での声がけ」、「加害者に加わらない・逃げる」、「こっそり先生に伝える」など、起きてしまったいじめに対して周囲がどのように関わっていくべきなのか考えました。さらにいじめと認知したことでの学校の対応について説明し、いじめとして対応することで、安心して学校に通える対応が行われることについて、確認をしました。

 最後に年々増え続けているSNSトラブルについても、3本のSNSトラブル防止啓発CMを視聴し、SNSトラブルがどれほど相手を気付けるのか、それが犯罪行為またはハラスメント行為であることを再認識してもらいました。

  • 2024年06月18日 13:36

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