1月24日　さいたま市小・中一貫教育研究発表会

　本日、令和3年度から3年間、西原小学校とともに研究を進めてまいりましたさいたま市教育委員会研究指定「さいたま市小・中一貫教育」の研究発表会が、さいたま市教育委員会竹居教育長をはじめ、多くの教職員の皆さんにお集まりいただき盛大に開催されました。

　学習部、生活部、地域部の3つの部会に分かれての発表。学習部では、1年1組の音楽、1年3組の理科の研究授業が行われました。多くの参観者に囲まれる中、1年生は一生懸命学習に取り組んでいました。生活部、地域部については、ブース発表という形で、これまで3年間の研究の成果を西原小・中学校それぞれの教職員から発表が行われました。

　西原中学校へは、ほぼすべて西原小学校から進学してくることから、古くから小・中一貫教育の研究が進められており、友人関係に満足している、学校が楽しいと感じる生徒の割合が、全国学力・学習状況調査の結果から、全国平均を大きく上回っています。

　研究は、本年度で一区切りとなりますが、今後もこれまでの研究を生かし、引き続き連携を図ってまいります。