6月1日 市中学校総合体育大会1日目(サッカー・野球・女子剣道・女子バスケ)

<サッカー VS三室中>

 晴天の与野八王子グランド。新人体育大会に引き続き西原中・川通中・慈恩寺中の3校合同チームで迎えた初戦。新人体育大会から8か月、積み重ねてきた練習により選手同士、選手と指導者との連携も深まり、チームとしてのまとまり感じさせるプレーが随所で見られました。指導者の先生方からの声がけも実に的確で、選手たちもよく反応していました。ボールもよく支配し、前半2-1で折り返すことに。2点取られ後に1点を取り返した三室中の勢いに心配をしましたが、後半もよく連携し、結果は4-1で勝利。見事、2回戦進出です。

<野球 VS宮前中>

 市営浦和球場。一つ前の試合が伸び、予定より1時間以上遅い試合開始。今大会は、西原中と城南中での合同チームでの参加。立ち上がりは、相手チームのピッチャーは、コントロールが定まらない感じ。1回、2回とフォアボールでのランナーを出し、盗塁にも成功するなど積極的な試合展開でしたが、いずれもランナーが3塁でアウト。もう一本が出ない展開に。本校ピッチャーは、何度も三振をとる力投。それでもランナー溜まったところでの痛打による失点。皆、精一杯のプレーを見せてくれましたが、1対5の惜敗となりました。よく頑張りました。

<女子剣道 VS土屋中>

 新人体育大会では出場できなかった女子団体戦。3年生にとって中学校生活最後の大会に、女子団体として参加することができました。それでも、本来5人出場するところ3人。2敗からのスタートですが、参加することにも意義があります。まず、先鋒が見事に2本とり勝利。団体戦で勝ち星を挙げることにも意義があります。残念ながら以降、勝利することはできず、1-3で惜敗となりましたが、団体戦に出場したこと、一つ勝ち星を挙げたことは、素晴らしいことです。本当に少ない人数でがんばりました。

<女子バスケ VS浦和ルーテル>

 新人体育大会から8か月。保護者の御協力のおかげで、外部コーチによる指導を実現、練習を重ねてきた女子バスケチーム。8か月間の成長はすさまじく、実に堂々としたプレー。フォーメーション、パス回し、ドリブル、シュートの精度、これまでの練習の成果を生かし、相手を圧倒する試合展開。第2クォーターまでに相手のゴールを許しませんでした。結果は、106対10で勝利。試合後の選手たちは、涙、涙。これまでの努力が報われた嬉しさなのか、勝利に対する喜びなのか。いずれにせよ、嬉しくて流す涙は、とても貴重で価値ある涙。本当におめでとう。見事、2回戦進出です。

  • 2024年06月05日 16:40

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