校長あいさつ
「自ら 切り開く生徒」の育成を目指して
校 長 細 井 博 幸
西原中学校は、昭和59年に岩槻市立西原中学校として開校し、平成17年のさいたま市との合併により、さいたま市立西原中学校となり、創立41年目を迎えます。
本校は、さいたま市岩槻区の北西部に位置し、埼玉県の主要幹線である東北自動車道と国道16号線が交差する岩槻インターチェンジの北東約1kmの場所にあり、西側は見沼区に隣接しています。また、南東約1kmには、東武鉄道アーバンパークラインの岩槻駅があり、学校周辺には田畑や雑木林などが広がる緑豊かな落ち着いた自然環境が広がっています。
本年度、新たに新入生102名を迎え、全校生徒310名でスタートいたしました。43名の教職員が一丸となり、生徒一人ひとりの個性を生かした質の高い教育を提供してまいります。また、学校教育目標を「心豊かな生徒・自ら学ぶ生徒・強くたくましい生徒」、基本方針を「よさをみつけ よさをみとめ よさをのばす ~まかせる ほめる 受け止める~」とし、生徒・保護者・地域から信頼される学校づくりを進めてまいります。
本年度は、①新たに学校課題研究テーマを「『個別最適な学び』と『協働的な学び』の一体的な充実」とし、教職員の指導力向上、ICTによる授業改善を図ること。②生徒指導・教育相談への組織的な対応と、スクールダッシュボードによる生徒理解、不登校等対応としてのSolaルームの運用を進めること。③学校運営協議会の充実を図り、地域と連携・協働し、社会に貢献できる人材育成を目指すことを重点目標として取り組んでまいります。
今後も、本校の良き伝統である「さわやかで気持ちのよい挨拶」、「清掃が行き届いたきれいな学校」、「明るく響きわたる歌声」を一層充実させ、地域の学校として誇れる、皆様から信頼される学校づくりに努めてまいります。ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
西原中学校校章:「飛翔・西原」
※白鶴の双翼に「西原」の2文字を配しています。白鶴は岩槻城の別称で、古き伝統と新しき生徒の大いなる飛躍を願い制定されたそうです。 (原案掲示額文面より抜粋) |